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KISSの80年代名盤

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KISSの80年代名盤

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アメリカン・ロックを代表するバンド、KISS

KISSは1973年のデビュー以来、スタジオ・アルバムを21作品出している長寿バンド。
Paul StanleyGene Simmonsの2大看板は変わりませんが、リード・ギタリストとドラムスは何回かの交替を繰り返しており、KISSのサウンドもそれに伴って変化してきました。

長いバンドの歴史の中で、サウンド面、セールス面ともに充実し、最もへヴィーな音を出していたのは80年代のKISSです。

この時期のKISSは、Led ZeppelinフリークであるEric Carrがドラムスを務め、リード・ギタリストも時流に合わせた技巧派が務めます。
また、象徴であったメイクを取り、素顔で活動していた時期でもあります。

80年代の作品を中心に、KISSの名盤を紹介します。

80年代のKISS名盤

KISSは80年代に8枚のスタジオ・アルバムを残しています。 豪華なライヴ・パフォーマンスで有名なバンドですが、80年代はライヴ・アルバムを一枚も出していません。

  • 1980年『Unmasked / 仮面の正体』(米35位)
  • 1981年『Music From "The Elder" / ~エルダー~ 魔界大決戦』(米75位)
  • 1982年『Creatures Of The Night / 暗黒の神話』(米45位)
  • 1983年『Lick It Up / 地獄の回想』(米24位)
  • 1984年『Animalize』(米19位)
  • 1985年『Asylum』(米20位)
  • 1987年『Crazy Nights』(米18位)
  • 1989年『Hot In The Shade』(米29位)

この時期のドラムスを担当したのはEric Carr。 ハードでダイナミックなプレイを持ち味とするEric Carrの加入により、KISSはハード&ヘヴィー路線を進みます。

また、80年代初頭のハード・ロック/ヘヴィー・メタルの流行に合わせて、リード・ギタリストも技巧派プレイヤーに次々と交替しました。 『Creatures Of The Night』、『Lick It Up』ではVinnie Vincentが、『Animalize』ではMark St. Johnが、『Asylum』以降はBruce Kulickがリード・ギターを務めます。

80年代前半のこの4作は、ハードでメロディアスなKISSを代表する名盤です。

『Creatures Of The Night / 暗黒の神話』(1982年, 米45位)

Eric Carr(ds)とVinnie Vincent(g)の加入により、KISSのサウンドが劇的な変化を遂げた一枚です。
オープニングを飾る「Creatures Of The Night」は、80'sのハード&ヘヴィー路線のKISSを象徴する一曲です。 他にも「I Love It Loud」、「I Still Love You」など、ライヴでの定番曲を収めています。

●収録曲
  1. Creatures Of The Night
  2. Saint And Sinner
  3. Keep Me Comin'
  4. Rock And Roll Hell
  5. Danger
  6. I Love It Loud
  7. I Still Love You
  8. Killer
  9. War Machine

『Lick It Up / 地獄の回想』(1983年, 米24位)

KISSがメイクを取ったことで話題になった作品です。
「Lick It Up」はスマッシュ・ヒットし、MTVでもヘヴィ・ローテーションされました。 当時流行し始めていたLAメタル(ポップでキャッチーなヘヴィ・メタル)色の強いアルバムです。

●収録曲
  1. Exciter
  2. Not For The Innocent
  3. Lick It Up
  4. Young And Wasted
  5. Gimme More
  6. All Hell's Breakin' Loose
  7. A Million To One
  8. Fits Like A Glove
  9. Dance All Over Your Face
  10. And On The 8th Day

『Animalize』(1984年, 米19位)

本作ではリード・ギターがMark St. Johnに代わります。
スピード・チューン「I've Had Enough (Into the Fire)」やシングル・ヒットした「Heaven's on Fire」など、前作のLAメタル路線を更に進めたアルバムです。
Mark St. Johnはツアー直前のリハーサル中に関節炎を発症し、本作のみでバンドを脱退します。

●収録曲
  1. I've Had Enough (Into The Fire)
  2. Heaven's On Fire
  3. Burn Bitch Burn
  4. Get All You Can Take
  5. Lonely Is The Hunter
  6. Under The Gun
  7. Thrills In The Night
  8. While The City Sleeps
  9. Murder In High-Heels

『Asylum』(1985年, 米20位)

リード・ギターがBruce Kulickに代わります。
楽曲がより一層洗練されてキャッチーになり、シングル・ヒットした「Tears Are Falling」以外にも、「Who Wants To Be Lonely」や「Uh! All Night」などが人気です。
Bruce Kulick加入後はバンド・メンバーが固定化し、1991年にドラマーのEric Carrが他界するまで、同じメンバーで活動を続けました。

●収録曲
  1. King Of The Mountain
  2. Any Way You Slice It
  3. Who Wants To Be Lonely
  4. Trial By Fire
  5. I'm Alive
  6. Love's A Deadly Weapon
  7. Tears Are Falling
  8. Secretly Cruel
  9. Radar For Love
  10. Uh! All Night

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90年代のKISS名盤

故Eric Carrに代わり、Lita Ford、Black Sabbath、Gary Moore、Badlands、Alice Cooperで実績を残した実力派ドラマーのEric Singerが加入します。 Eric Singerの加入により、KISSのサウンドはより安定感、重量感を増します。
90年代のKISSの名盤を2枚紹介します。いずれも、米国チャートのTop10に入るセールスを記録しました。

『Revenge』(1992年, 米6位)

Eric Singer(ds)加入後の初作品です。
冒頭の「Unholy」から、重量級のドラムスに支えられた分厚いメタル・サウンドが展開されます。 「I Just Wanna」、「God Gave Rock & Roll to You II」も、以降のライヴでの定番曲です。
「Carr Jam 1981」は、Eric Carrへの追悼として、1981年の『Music From "The Elder" / ~エルダー~ 魔界大決戦』のセッションでのドラム・ソロを収めたものです。

●収録曲
  1. Unholy
  2. Take It Off
  3. Tough Love
  4. Spit
  5. God Gave Rock & Roll to You II
  6. Domino
  7. Heart Of Chrome
  8. Thou Shalt Not
  9. Every Time I Look At You
  10. Paralyzed
  11. I Just Wanna
  12. Carr Jam 1981

『Alive Ⅲ』(1993年, 米9位)

KISS史上、演奏面で最も充実したライヴ・アルバムです。
『Revenge』から4曲の他、上で紹介した80年代の作品からは、『Creatures Of The Night』から3曲、『Lick It Up』と『Animalize』から各1曲ずつが選ばれています。

●収録曲
  1. Creatures Of The Night
  2. Deuce
  3. I Just Wanna
  4. Unholy
  5. Heaven's On Fire
  6. Watchin' You
  7. Domino
  8. I Was Made For Lovin' You
  9. I Still Love You
  10. Rock And Roll All Nite
  11. Lick It Up
  12. Forever
  13. I Love It Loud
  14. Detroit Rock City
  15. God Gave Rock 'N' Roll To You II
  16. Star Spangled Banner

KISS来日

2013年10月、KISSが7年ぶりに来日し、幕張メッセ、大阪城ホール、日本武道館でライヴを行いました。結成40周年、通算10回目の来日公演です。
2012年10月には新作『Monster』がリリースされ、初期の作品を収めたBOXセット『KISS 5 Classic Albums 』も同時に発売されました。

●現在のメンバー
  • Paul Stanley(g, vo)
  • Gene Simmons(b, vo)
  • Tommy Thayer(g)
  • Eric Singer(ds)

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